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伝承者養成研修のご案内

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技術研修の概要

現在、日本で流通する漆の約95%が外国産漆となり、国産漆はわずか5%となっています。その国産漆の約70%を生産する二戸市浄法寺に拠点を構える当会では、漆掻き研修生の募集を行っています。

伐採研修
伐採研修(長期研修対象)
漆樽梱包研修
漆樽梱包研修(長期研修対象)

研修の目的

国の選定保存技術である「日本産漆生産・精製」について、漆掻きの技術者の養成を行い、技術の保存を図る。

研修の種類と流れ

  • ① 短期研修・・・9月~10月頃に3日間、漆掻き職人(当会会員)の指導のもと、研修を行います。
  • ② 長期研修・・・短期研修受講の翌年以降、6月~11月頃の約6カ月間、漆掻き職人(当会会員)の指導のもと技術の習得を行います。
  • ※長期研修を受けるには、原則、事前に短期研修を受講する必要があります。